先日、友人宅に行くとクレープの生地が沢山あるのが気になり尋ねてみると、
フランスには『クレープの日』というイベントがあるそうです。
皆さんは、ご存知でしたか?
私は知らなくて、ただ単に甘党な人なんだ〜と思っていました(´∀`; )
なるほど、だからフランスの家庭には浅いフライパンがあったんですね!
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キッチン用品の売り場にも必ずこのようなフライパンが並んでいます。
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この”クレープの日”、気になったので調べてみると、
クリスマス(冬至)から40日後の2月2日は、
La Chandeleur ラ・シャンデゥレールと呼ばれる「聖母のお清めの祝日」という
キリスト教の祝日だそうです。
「ろうそくの祭・光の祭典」を意味するラテン語から派生したもので、
この日は、家庭でクレープを食べる習慣があるそうですよ。
加えて、長くて暗い冬から暖かい春が来るのを願う意味も込められているそうです。
私も真似てクレープを作ってみましたが、分量をミスったようで、最初はパンケーのように 分厚い生地になってしまいました…
その後、何回か焼いてるとクレープっぽく出来たので、嬉しかったです〜。
クレープの日、いいですね
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それでは、また。 A bientôt
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