皆さん、映画『アメリ』をご存じですか？
当校の玄関にも今↑ポスターを貼っているフランス映画です。
原題は『Le Fabuleux Destin d’Amélie Poulain』（アメリ・プーランの素晴らしい運命）。
邦題に比べて随分長いタイトルでしょ！？
22年前に公開されフランスはもちろん、日本でも大ヒットしたフランス映画です。
オドレイ・トトゥ演じる不器用な女の子アメリとその家族や仲間たちの物語。
その『アメリ』が20年以上を経て、現在都内の劇場で公開されています！
私にとって、映画の印象は何となく残っていても詳しい内容をよく覚えていなかったので、
二十数年振りに観に行って参りました。
随分な時を経て再び観た『アメリ』ですが、やっぱり可愛いし、ほっこりします(^^)
現在20～30代の方々にとっては『アメリ』と聞いても馴染みが無いかもしれませんが、
是非この機会にご覧になってもらいたいです！
今、初めて『アメリ』を観る方にとっても、魅力溢れる作品だと思います。
アメリが働くCafé des Deux Moulins （カフェ・デ・ドゥー・ムーラン）や
彼女が一人の時を過ごすCanal Saint-Martin （サン・マルタン運河）、
さらには近所の八百屋さんなど、
映画に出てくる場所の数々は、パリの観光名所となったほど、みんなが大好きになった作品です。
↑ Canal Saint-Martin
ブラックユーモアも盛り込まれていますが、
独特な色使いとちょっとした演出が、とにかく可愛らしい世界観です。
私はアメリが着ている服についつい注目してしまいました。
そうそう、音楽も素敵です♪
さてフランス語の映画は、全てを理解することが出来なくても、
作品のあちこちに、”あ、このフレーズわかる！”というセリフを聞き取ってもらう事が出来ると思います！
私も久しぶりにこの作品を観て、
”あ、こんなセリフがあったんだ！”という発見がいくつもありました。
そして”フランス語をもっと頑張らねば”と思ったのでした(^-^;
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