Bonsoir りょうこです!
生徒さんから教えて頂いた
西新宿で開催中の シュル レアリスム展に行って参りました。
シュルレアリスムとだけ 聞くと、美術に疎い私は
恥ずかしながら、実際にどんなものを言うのか・・・?というところでしたが、
実際に見に行ってみると、なるほど、とても面白い作品の数々と
その思想というか芸術活動というか・・・
ユニークな視点を持つ人たちがたくさんいるんだなと感じました。
自分にはない視点、と思うと同時に、
実は自分にも他人には無い感覚というか視点があるかもしれない・・・なんて思ったりもしました。
それを芸術作品として形に出来るというのは
実はとても難しいことなんじゃないのかな?と思いながら鑑賞していると
館内には、気軽にこの”シュルレアリスム”を体験できるコーナーもあり、
身近にもこうして楽しめるんだ!という発見があります。
このシュルレアリスムですが、
有名なところで ダリ がその代表ともいえるでしょうか。
フランス パリでその初期の活動が活発であったこともあり、
作品内に記されているフランス語とあわせて楽しんだりすることもでき、
フランス語が分かると面白さも増します!こんなところでフランス語が役立つとは!
幼い頃から固定概念にとらわれず、
目から入るものを自由な発想で表現できるのはとても面白いことです。
でも、社会の中で”こうであるべき”という概念が邪魔をして
なかなかユニークな発想に繋がらないことも多いのではないでしょうか。
でもまあ、そんなに難しいことを考えなくても、
ちょっとしたところから自由な発想を組み合わせてシュルレアリスム的なものを生み出すことができるかもしれませんけどね!
ミュージアムショップで有名な絵画が3Dに見えるメガネ?を見つけました。
ちょうど、ダリの作品のものもあり、
このめがねに顔をひっつけて
ずっと見ていると不思議な世界に引き込まれてとても楽しい?不思議な?気分に浸れます。
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フランス語学校 ア・ラ・フランセーズ
東京都渋谷区 恵比寿と代官山から徒歩3分
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