Bonjour!ひろみです。
先日講師たちと雑談をしていたら、おもしろい発見がありました。
ある講師が首から肩にかけて動かすと痛いという話をしていたら、
別の講師がそれは、”トフティコリ”だ!と言ったので、
最初、トフティがフランス語の何かでコリが肩こりのこりで、
フランス語と日本語の単語をミックスした造語を作って”親父ギャグ”を言っているのかと思いました。
でも、実はトフティコリ(torticolis)は、ちゃんとしたフランス語だったのです!!←私が知らなかっただけでした。
torticolisは正確には、頭を斜めにしたときに生じる首の痛みを表すのですが、(寝違えのような症状)
講師が首や肩にかけて痛みを感じていたので、
日本人からすると肩こりに近い症状で、フランス人からするとtorticolisとなるようです。
てっきりギャグかと思ったら、
”コリ”の部分が日本語の”凝り”と全く同じ発音の言葉だったんですね。
肩こりという言葉は日本特有のもので外国語には存在しないと言われたりもしますが
それは日本人が肩周辺に注目し、そこだけに問題があると思ってしまうからのようです。
一方、欧米では首も肩も背中もすべて同じ(背中の)筋肉で繋がっており、
もっと広範囲で症状をとらえるため、いわゆる”肩こり”に該当する単語がないようですね。
言葉っておもしろいなと改めて思った瞬間でした。
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