みなさまBonjour ! こんにちは!
ゆみこです。
さて今回は、パリ滞在中に訪れたPetit Palais(プチ・パレ)についてお話しをしたいと思います。
Petit Palaisは、シャンゼリゼ通りをセーヌ川方面に歩いて行ったすぐのところにあります。
1900年のパリ万博の際に建てられたもので、現在は美術館が入っている関係で、
「Petit Palais=美術館」というイメージがありますね。
(Petit Palaisは最寄り駅を出てすぐのところにあります)
私が今回Peitit Palaisへ行った目的は、Fernand Khnopff(フェルナン・クノップフ)という
ベルギー画家の作品展へ行くためでした。残念ながらこのブログを皆様にご覧頂く時には
終了していますが、以降の展示会も素晴らしいものが数々ございます!
そのため…お話ししたいのは、展示会のことではなく、
中にあるカフェ”Le Jardin du Petit Palais”について。これがなかなか良かったのです~~。
(カフェの前に広がる庭園。左端の女性の後ろ姿がパリっぽい!)
皆さんは美術館を見終わって、疲れることはありませんか?
私は毎度、足はパンパン、腰痛悪化で、必ず館内のカフェで休憩をします。
ここ、プチ・パレのカフェは、気軽なセルフサービス。
カウンターに並んだケーキを眺めながらレジまで進んでいくスタイルです。
お昼時にはランチセットがありますし、
お茶の時間にはパティスリー”Le Nôtre(ル・ノートル)”のお菓子を頂けます。
ランチは頼んだことがないのでどんな様子かわかりませんが、「結構おいしい」と聞きますよ!
今回、私がティータイムに注文したのは、レモンパウンドケーキ”cake au citron”とコーヒー。
(頂いた品々)
フランスでは、カフェでコーヒーを頼むと(”un café, s’il vous plâit.”)、必ずエスプレッソが出てきます。
私達が普段口にする、たっぷりのコーヒーではありません!
そのため、私はフランスのカフェやサロン・ド・テでお菓子を同時に頂く時には、
”café allongé(カフェ アロンジェ)”を頼みます。
なんてことはありません、ただのエスプレッソのお湯割りです。
おいしい訳ではまったくありませんが、どうしても量がほしいときにはやむを得ません。
「それなら紅茶にすればいいじゃないか!」という声が聞こえて参りましたが、
ほとんどのカフェで紅茶を頼むと、”お湯の隣にティーパック”、
とサービスされるので、どうしても注文する気になれないのです…。
さて、肝心のレモンケーキ。とってもおいしかったです!
よく自宅で作りますが、ここのほうがおいしかった(笑)
店内は2階もありますので、座席数は結構あります。
レジで人が並んでいても空席はあることが多いので焦らなくても大丈夫!
そして、今の季節はテラス席がお勧め。青い空と心地よい風に包まれ、
美しく配置された植物とPetit Palaisの風景を眺めながら是非。
(2階席から見たところ)
(珍しく晴れた一日。美術館を出てパチリ。エッフェル塔!)
それでは、à la prochaine!
ゆみこ
*********
twitter・instagramもよろしくね♪
BLOG TOPはこちら
ブログ