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フランス人がよく食べるビスコット

みなさまBonjour ! こんにちは!
ゆみこです。

今回は、ビスコットについてお話したいと思います。

ビスケット、とは違います。
ビスコットはフランス語で、”la biscotte”と綴ります。

語源は、イタリア語の”biscotto”から来ているそうで、
”bis”は、”2度/もう一度”という意味で、”cotto”は”cuocere/焼く”という動詞の過去分詞です。
つまり、”biscotte”は、”2度焼かれたパン”ということですね!
確かに、2度焼かれただけあって、見た目だけで固そうな感じが伝わってきます。

フランス語学校
(ビスコット)

ビスコットにはほとんど水分が含まれていないため、カリカリとした歯触りが
楽しめます。歯が欠けるほど固くはないので安心してください。
そして何といっても、保存期間が長いので、慌てて食べなくてもいい!というのが特徴。

私はフランスにいた時、バゲットやヴィエノワズリの繰り返しに変化を付けるために、
このビスコットをスーパーで買って、簡単に朝食を済ませたり、時にはおやつとして
ジャムやバターをつけて食べていました。とっても美味しいです!

フランスで有名なビスコットは、おそらく、”Heudebert”のビスコットではないでしょうか。
ビスケットで有名な会社”LU”の製品です。みなさんも口にされたことがあるビスケットだと思います!
スーパーに行けばどちらの商品も容易に見つけられます。

フランス語学校
(Heudebertのビスコット)

フランス旅行のお土産にもお勧めです。
ちょっとかさ張りますが、喜んでいただける一品かと思います。
さらに親しい人には、フランスのおいしいジャム瓶を
プラスして渡せば、とっても素敵なお土産になりますね~!

それではÀ la prochaine!

ゆみこ

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DATE : 2018.04.24