フランスと言えば、ブルゴーニュやボルドー、ロワールなどのワイン・・・というイメージがありますが、ビールも忘れてはいけません!
特に、フランスの北の地方「リール」では、葡萄が育つ気候ではない為、ビールがよく飲まれています。
(もちろん、スーパーにはワインがたくさん売られていますし、ワインショップもありますが、ビールの方が身近な存在かもしれません・・・)
また、アルザス地方はアルザスワインもとても有名ですが、ドイツ文化の影響を受けてか、ビールもよく飲まれているのです。
フランス国内の40%のシェアを誇るとも言われているビール工場
「 Kronenbourg(クローネンブルグ)」は、1664年にストラスブールに設立されました。
フランス語では「K」のアルファベットを殆ど使わなく、 ドイツ語に似ているので、ドイツの会社と思われがちですが、フランスを代表するビール会社です。
そして、クローネンブルグの代表的なビール「1664」は、ここで製造されています。
フルーティーな香りで、さっぱりとした口当たりのこのビールは、アルザス料理には勿論、色々な料理にもとっても合うので、是非試してみて下さい!