みなさま、こんにちは、ひろみです!
今日から10月ですね!
だいぶ夜は秋らしくなってきた今日このごろですが、
みなさまは秋といえば・・・、何を思い浮かべますか?
私は映画の秋にしたいな~と思っているのですが、
今日はフランスの映画館について、ちょっとお話したいと思います。
フランス留学時代に、映画館に行って驚いたことがいくつかあります。
まず、日本と比べて料金が安い!ということ。
フランスの映画館では、普通料金で大体1000円前後、
学生であれば、500~600円くらいです。
また、夏に”La fête du cinéma(映画祭り)”というイベントがあり、
その期間中は、最初の一回のみ普通料金または学生料金でチケットを購入すれば、
その後はすべての映画が2.5ユーロ(約250円)でみられます!
もうひとつ驚いたことは、エンドロールが始まるとすぐに、
場内のライトがぱぁーーと点灯し、みんなぞくぞくと帰って行ってしまうのです。。。。
映画の余韻に浸る間もなく、現実の世界へと引き戻されます。(笑)
ここで不思議に思うのが、もしエンドロールのあとにおまけ映像やオチが用意されていた場合、
どうなるのでしょう・・・。
(これはあくまで私が行った映画館のはなしであり、映画館や上映している映画によっても違ってくるのかもしれません)
フランスの映画館では、日本の映画もよく上映されていて、
ジブリ作品や是枝裕和監督作品などを観に行きました。
原語版でフランス語の字幕があるので、フランス語の勉強にもなっておもしろかったです。
ちなみにフランスでは、原語版はVO(version originale)、
フランス語吹き替え版はVF (verison française)と表記されます。
フランスに行かれるみなさん、もし機会があれば、映画館に足を運んでみてくださいね。
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ア・ラ・フランセーズ フランス語学校