こんにちは!涼子です。
今回のフランスの旅、最後のブログはチョコレート博物館についてです。
リヨンから100kmほどのところにTain l’hermitageという小さな町があります。
ワインで有名なコートデュローヌの町です。
そこに先日もブログでご紹介したヴァローナというチョコレートメーカーの本社と工場があります。
ショップには様々な商品が揃っています。
板チョコや子供向け商品、フレッシュなプラリネ・・・
試食もいろいろできるんですよ~チョコ好きにはたまりません!
また、購入した内容によってはおまけとしてチョコレートを同封してくれます。
それも楽しみの一つです♪
さてこのヴァローナが、ショップのすぐ隣に数年前に博物館をオープンさせました。
様々な種類のチョコレートの紹介や、カカオ豆がどのようにしてあの美味しいチョコレートに変身するか・・・
カカオ含有率の異なる様々なチョコレートを味わいながら、そんな工程を説明を聞きながら見学できます。
(フランス語と英語)
一部は子供向けの説明もあり、フランス語のレベルによっては理解しやすく助かります。
こうして商品としてのチョコレートになるまでを見学してみると、
実に多くの手間をかけ、そしてなんてデリケートなんでしょう・・・と思います。
チョコレートに限りませんが、世の中の”美味しいもの”の中には、
どうしてこんな手間を踏んでまで、誰が見つけたんでしょう?!
と考えてしまうものが少なくありませんね。
さてこの
Tain l’hermitageという町は小さな町ですが、
ワインでも有名な街ですので、ワインとチョコを堪能したい方には一日訪れてみるのもいいかもしれませんね。
今回のフランスの旅のブログは終わりです。
次のフランスはいつになるかな・・・
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