Bonjour そのこです!
先月にフランス語訳された日本の絵本のブログを書きましたが、
今日は、日本語訳もされているフランスの絵本を紹介します。
日本でも人気の「リサとガスパール」
図書館には原本のシリーズが沢山ありましたが、日本語版の在庫もあった2冊を借りました。
リサとガスパール、原本は「Les Catastrophes de Gaspard et Lisa」
【Catastrophes】という単語がついていますね。
私は数年前にリサとガスパールのDVDを見て、この単語を知りました。
どういう時に使う単語かと言いますと・・・
例えば「Gaspard à la mer」(ガスパール うみへいく)のお話。
ガスパールはウインドサーフィンを習いにいくのですが、泳げないのです。
初めに砂浜でサーフィンの乗り方を練習して、いざ海へ・・・
その時にガスパールは「Catastrophe!」と。
もう1冊「La petite sœur de Lisa」(りさのいもうと)は、
【Cela fait huit mois que maman a son gros ventre et c’est la catastrophe!】
という文から始まります。
リサは、妊娠したママがいつものように動けなかったり一緒に遊べなかったりするので、
その気持ちを「c’est la catastrophe!」と言っています。
どのような気持ちの時に使う言葉か分かりましたか?
絵本でのフランス語学習もとても楽しいですよ!
最近は図書館での扱いも増えてきたと思いますので見てみて下さいね。
「Les Catastrophes de Gaspard et Lisa」裏表紙も可愛いです。
※日本語訳は石津ちひろさんで、前に他の本もブログで紹介したことがあります。
過去のブログ
「はくぶつかんのよる」
「フランス発 美しくユーモア溢れる絵本」
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