Bonjour そのこです。
先日、フランス語の勉強をしていたら、
「Ça vaut la peine de faire la queue pour contempler ce chef-d’œuvre」という例文が出てきました。
(訳:この傑作を観るために行列する価値があります。)
日本語訳が出ていたので、傑作は「chef-d’œuvre」とすぐに分かりました。
こういう言い方をするのだなぁと思ったと同時に、
「chef」は、広く「長」を意味することだと分かっていても、
なんとなくカタカナ「シェフ」に引っ張られてしまう自分に気がつきます。
また「œuvre」も知らなかったので、アプリで単語を調べると色々出てきました。
「œuvre」だけですと、仕事/活動/作品などの意味がありますが、
「chef-d’œuvre」の他にも、「hors-d’œuvre」「main-d’œuvre」が出てきました。
オードブルの「hors-d’œuvre」なのですね~!
2年くらい前に電子辞書が壊れ、新しいものを買おうかどうか迷っていたところ、友達にスマホアプリが便利だと教えてもらいました。
わたしは、アプリを購入したことがなかったのでとても迷いましたが、買ってみたらとても使い勝手がいい!
なるべく荷物を少なく軽くしたいわたしにとって、旧い電子辞書はちょっと重かったこともあり、その点も良かったです。
「œuvre」のみではなく、”œuvre”が入っている単語が一気に検索できて、こういう時に便利だなと思います。
また、音声が出るので発音を確かめられたり、動詞は活用一覧があるページにとべたりするのもいいですね。
でも、最近は紙の普通の辞書ももう一度使い始めました。
知人のドイツ語教師の方(日本の大学で教えている日本人)が、
紙の辞書で勉強している学生の方が成績がいい、と言っていたのを小耳にはさんだということもありますが、アルファベットと唱えながらページをめくっている間にスペルを覚えている感じがあります。
また、主要単語は少し太い文字で書かれていたりするので、目に留まりますよね。
目当ての単語にたどり着く前後のページで、ひとつの意味しか知らなかった主要単語に別の意味があることを知ったり・・・
遠回りしているようで、そんなこともないのかな、という感じがします。
元々わたしは、本はページをめくりながら読みたいとか、鉛筆の書きごこちが好きとか、アナログのものの持ち味の方が好みなので、そういう感覚的なこともあるかとは思います。
皆さんのお好みの辞書はどのタイプですか?
また、ご自宅での復習で工夫されていることや感じていることなどあれば教えてくださいね!
À bientôt!
*********
twitter・instagramもよろしくね♪
BLOG TOPはこちら
ブログ