Bonjour ゆうこです。
以前、美術館の事を書きましたが、パリで好きな美術館といえばここです。
ケ・ブランリ美術館 (Musée du quai Branly)
(リンクはこちら)
壁一面の植栽が有名です。
この美術館に展示されているのは、アフリカやオセアニア、アジアなどヨーロッパ以外の民俗資料です。
こんなのや
こんなのがいます。
普段あまり触れる事のなかった類の文化ですがとても奥が深いと感じました。
「動物のお医者さん」の漆原教授の気持ちが分かります。
そして地元の小学生がたくさんいて、地べたに座って学芸員の話を熱心に聞き入っている光景が印象的でした。
ちょっと離れたところにあるのとフランス文化の展示ではありませんが、内容は興味深く、
建物と環境が素敵なので機会があったら是非訪れてみて下さい。
そして、ここまで来たら寄って頂きたいのがパリ下水道博物館(Musée des Égouts)
大人の社会科見学です。私が行った時はほとんど観光客がいませんでした。
受付の係員に、「なんで、こんなところに来たの~~!」と驚かれたのが新鮮でした。
展示も、ただのパリの下水道の歴史と仕組みです。なんとなく湿っぽい臭いもします。
でも、有名人がいます。
そう、「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャン!
バリケードの包囲網を逃れてマリウスを助け出す時に通った場所こそパリの下水道!
暗い下水道の奥にイラストパネルが展示してあり、ちょっとびっくりしました。
あまりお勧めするような場所ではないかもしれませんが、面白かったです。
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