みなさま、Bonjour!こんにちは!
ゆみこです。
今回は、2年ほど前に私が訪れた場所をご紹介したいと思います。
それは”小さな島”で、自然に満ち溢れたたいへん魅力的なところでした。
その島は、フランスの南に位置するポルクロール島(l’île de Porquerolles)です!
イエール市(Hyères)の最南端にあるラ・トゥール・フォンデュ港(La Tour Fondue)から
小型船で約15分乗った先にある島です。
※イエール市まではパリからTGVで早くても4時間ほど。
島の面積は12,54 km2 周囲は約30kmあります。大きな島ではないですね。
(Porquerollesの位置)
島は地中海(La Mer Méditerranée)に浮かんでいますので、島を囲む海の美しさは・・・
言うまでもありません!
水の透明度ももちろんですが、その色のグラデーションのすばらしさにため息がでます。
はぁ~本当にキレイ。。
(Porquerollesから見る海のグラデーション)
私は夏に島へ行きました。真夏でも30℃になるかならないかですし、比較的乾燥していましたので、
とても快適な日々を過ごすことができます。ワンピースの下に水着を着て、
現地で自転車を借り(車の使用は島内では不可。レンタサイクルがかなり浸透している)、
あちこち走り回って気に入ったビーチがあれば、そのままドボン!
波もほとんどなく、遠浅なので、子供も安心して泳ぎ回れます。
ビーチに寝転んで目を閉じると、”じーじーじー”という優しいセミの鳴き声。
ざわざわと風と木々の音。静かな波の音。どれほど気持ちのよい時間を過ごしたでしょうか!
思い描いていた夏休みを実現できました。大満足の旅行でした。
(Porquerollesのビーチから眺めた風景)
ちなみに、私はポルクロール島へは日帰りで行きました。
その当時宿泊していた場所は、イエール市(Hyères)の近くにあるボルム レ ミモザ(Bormes-les-Mimosas)という
小さな村です。村の名前の中に、”ミモザ”とありますが、ミモザの花が冬になると、村全体を彩るそうです!
夏は夏で、南国のように鮮やかな花々が咲き乱れていました。
特に、ブーゲンビリアの強烈なピンクが印象的でしたよ。
建物の脇から溢れるように咲いていて、とても迫力がありました。
散歩するのにちょうどよい大きさの村で、眼下の眺めも抜群です!こちらへの滞在もお勧めです。
(Bormes-les-Mimosasの村)
みなさんはもう今年のvacancesの行き先、決められましたか??
私は今年、どこへ行こうかなぁ。
それでは、À la prochaine!
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