みなさんこんにちは!
今日はマルセイユ石鹸をご紹介したいと思います!
マルセイユ石鹸と言えば、オリーブオイルで作られた石鹸で、身体に優しい・・・というイメージがありますよね。
マルセイユは、石鹸の原料の良質な天然のオリーブ油やパーム油の産地であることから、9世紀頃からマルセイユでは石鹸が作られていたそうです。
しかし、各地で石鹸製造がされるようになると、質のよくない石鹸も出回り始めてしまったため、ルイ14世がマルセイユ以外での石鹸製造を禁止した そうです。また、製造メーカーには厳格な製造基準を徹底させ、マルセイユ石鹸の質を保つことができました。
現在のでは、「石鹸素地中の油成分が72%以上ピュア・ベジタブルオイルを使用しているもの」が、 本物のマルセイユ石鹸であるとされています。
なので、ココナッツ油やパーム油も使われていることがあるそうです。
石鹸を作るときには、「グリセリン」といって保湿効果の高い物質が化学変化によってできるのですが、通常はこのグリセリンは石鹸から取ってし まい、別の化粧品などに使うそうです。でも、マルセイユ石鹸はこのグリセリンをたっぷり含んだままの石鹸なので、お肌に優しいということなの です。
私は行ったことがないのですが、マルセイユに行くとたくさんの石鹸がお土産やさんに売っているそうです。
色や形、香りも色々あるのでじっくり選びたいですね。
今は日本でもたくさんの種類のマルセイユ石鹸を見かけます。
家のお風呂でフランスの気分を味わえそうですね!
では、A bientôt!!