もうすぐ8月も終わりですね。
秋が待ち遠しいです!(早く涼しくなってほしいです・・・)
さて、今日はフランス旅行についてお話しします。
私が大好きな南仏の町をご紹介したいと思います。
ヴィルフランシュ・シュル・メールという小さな港町です。
ニースからたった二駅のところにありますが、都会なニースと違って、
こじんまりした素朴でかわいらしい町です。
ここにはフランスの数ある教会のなかで私が一番好きなサン・ピエール礼拝堂があります。
ジャン・コクトーが修復装飾を手がけています。
外観も素敵ですが、礼拝堂の中はもっとすばらしく、
コクトーが描いた幻想的な世界が小さな内部いっぱいに広がっています。
教会内部は撮影禁止なため、みなさん、ぜひご自身の目で見に行ってみてください。
パステルカラーの旧市街をぶらぶらしていたら、こんな落書き?を発見。
あらら・・・本当はこんなことをしちゃいけないですよね。
LILLE(リール)から来た人が残したのでしょうか・・・。
当時、LILLEに住んでいた私は思わずパチリととってしまいましたが。
日が暮れたあとも、紺色の海と空にオレンジの街灯が美しいですね。
いつも日帰りで慌ただしく訪れていますが、いつかのんびり泊って夜の散策もしてみたいです。
みなさんもフランスへの旅行の際に、コート・ダジュールを訪れる際はぜひこの小さな港町にも寄ってみてくださいね。
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ア・ラ・フランセーズ フランス語教室