Bonjour ゆうこです。
今回はとある展覧会のご紹介です。
『半・分解展』 ※リンク
4/13(火)~ 26(月)
渋谷区文化総合センター大和田「大和田ギャラリー」
100~200年前のフランスやイギリスの衣服を解体して展示する企画展です。
衣服標本家 長谷川彰良さんが個人でされています。
昔の型紙を使ってコートなどをリメイクされているのを偶然twitterでお見かけしフォローしていたのですが、今回渋谷で展覧会が開催されるという事でこれは是非行かねばと、布好き仲間と行ってまいりました。
想像以上に素敵な企画展でした。
100年、200年前の洋服を見て、触って、着て、匂いまでかげるのです!
タイトル通り服の半身を分解し、
半分はトルソーに着せてあります。
型紙も再現されています。
これは1900年のフランスの消防士さんの制服です。
女性用のコートを実際に着てみました。
写真は復刻版ですが、実際の昔の服も着せてもらえました。
見ているだけではわからないのですが、本当に動きづらいです。
手が自由に動きません。
隣に何でもしてくれるお付きがいるご婦人のための服ですね。
ベストや大礼服の刺繡も本当に見事でした。
靴もあります、履けます。
かなりマニアックな展示ですが、とっても面白かったので興味のある方は是非!
チケットを一度購入すれば、何度でも入れます。あと2回は行きたい・・・。
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