Bonne année!
フレッドです。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
フランス人にとって「新年の風物詩」のひとつは、Galette des rois(ガレット・デ・ロワ)です。
私は日本に来てからも毎年新年には食べていますが、2022年のgalette des roisは、買うよりも自分で作ってみよう!
と昨年末から準備をこっそり(笑)進めてきました。
まずはレシピ探し。
ネット上で様々なレシピが紹介されていますが、一番人気がありそうなレシピを探しました。
フランスの料理レシピサイトと言えば、《Marmiton》は一番有名。
レシピを試した人のコメントも読んで、より良いレシピを選べたはず!
まずはガレット・デ・ロワの材料はこちら:
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●アーモンドパウダー:200g
●砂糖:150g
●ビターアーモンドエッセンス:1 cuillère à café
または
●ディサローノ アマレットDisaronno : 2 cuillères à soupe
●卵:2個 + 1 jaune pour dorer(卵黄1つは仕上げ用)
●バター:100g
●生クリーム:3 cuillères à soupe
●2 pâtes feuilletées(折り込みパイ生地)
●1 fève(フェーヴ)
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私が参考にしたレシピはこちらから。—> クリック
多くのコメントを読むと、材料を2倍している人が多いようなので、私も2倍にしてみました。
アーモンドパウダーはローストさせなくても良いみたいですが、私は香りを良くさせたくて、ローストしてみました。
↑右はロースト前、左はロースト後
砂糖は白砂糖ではなくきび砂糖を使いました。
ビターアーモンドエッセンスが手に入らなかったので、イタリアのアーモンドリキュール”Disaronno”を使いました。
パイシート(pâtes feuilletées)は、フランスの冷凍食品専門スーパー『ピカール』のものを使いました。代官山にもありますよ。
ガレット・デ・ロワは、必ず”pâtes feuilletées”を選んでください。
作り方:
まず、パイ生地と仕上げ用以外のすべての食材を混ぜます。
冷凍パイシートを解凍させたら天板へ
生地にフォークで穴をつけ(↓あまり見えない(^-^;)
fèveを忘れずに
混ぜた材料を載せます
その上にもう一枚の生地を載せて、生地のまわりを閉じたら
jaune d’oeuf avec un peu d’eau ou de lait(卵黄と少しの水か牛乳を混ぜたもの)でbadigeonnerします(塗ります)。
そして上の生地にも切り込みを入れます。
この切り込み次第で綺麗なモチーフが焼き上がりに出来ますので、凝って作りたい方は色々工夫してみて下さい。
私のガレットは見た目ではなく味で勝負!!
Cuisson dans le four 210 degrés pendant 30 min (予熱したオーブンで、210度で30分間焼きます)
冷めてから食べて下さいね。
意外と簡単にできてしまうガレット・デ・ロワでした!
材料を色々アレンジしてみると、オリジナルのものができそうですね。
皆さんも是非作ってみて下さい。
ガレット・デ・ロワについてwiki
フランス語・日本語
では、今年もフランス語を楽しくしっかり学びましょう!
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