Bonsoir りょうこです。
10月が目前ですが、ようやく秋っぽくなった日々にホッとしています・・・
でも今日も結構暑かったですね💦
さて、今月も新しいフランス映画が公開されています。
皆さんの中には既にご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、今日はその中から3つをご紹介いたします!
★★ ダンサーインParis ★★
原題:En corps
若いバレエダンサーが挫折から立ち直るお話しです。
どんな人生にも起こり得る挫折や新しい出会い、そして発見などなど。
主役のダンサー、マリオン・バルボー(Marion Barbeau)がとにかくフレッシュで瑞々しい!
パリ・オペラ座のpremière danseuseである彼女の踊る姿はもちろん、美しい表情に見入ってしまいました。
コンテンポラリーダンスに対する見方が少し変わりましたが、
やっぱり私はクラシックバレエの方が好きだな~~
皆さんはどうですか?
公式サイトはこちらより
★★ 私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター ★★
原題:Frère et Sœur
「あの頃エッフェル塔の下で」などで知られるアルノー・デプレシャン(Arnaud Desplechin)の監督作品。
仲の悪い姉弟の物語で、マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)が姉を演じます。
こういう映画を観ているとつくづく感じるのが
“フランス人と日本人は気質が全く違うようだけど、実はちょっとした事でとても似たリアクションをするよな~”
という事。
作品を観ると過激にさえ感じる部分も多いのですが、どんな家族にも有りうる問題を描いているようです。
偶然か必然か、環境の違いや捉え方によって大きく変わる人間関係や自分自身。
人間って単純なのか、複雑なのか・・・???
観終わった後にすっきりしない部分もあるのですが、
久しぶりに“フランス映画感”のある作品を観たな、という気がしました。
公式サイトはこちらより
さてこの2作品は、現在渋谷のBunkamura ル・シネマで上映されています。
松濤にあったBunkamuraは現在改修中のため閉館していて、『ル・シネマ』は渋谷駅宮下口にあるビックカメラの上に移りました。
(以前は渋谷TOEIだったところです)
今回初めて伺いましたが、ロビー部分はこだわりのある内装になっていて、とても素敵でしたよ♪
★★ ルー、パリで生まれた猫 ★★
原題:Mon chat et moi, la grande aventure de Rroû
10歳の女の子が、拾った子猫を育てていく中で成長していくストーリーです。
私も子供の頃にはいろいろな動物を飼っていましたが、
子供でも大人でも、動物に助けてもらう場面がたくさんあると思います。
この映画を観て、そんな時の事を思い出しました。
ちなみに私は、どちらかというと犬派ですが(^-^ ;
登場する子猫ちゃん達がふかふかな感じで可愛らしいこと!とてもほっこりしました。
こちらは今週金曜9/29公開です。猫好きの方は是非!
公式サイトはこちらより
当校でも玄関にチラシを置いてありますので、興味がある方はどうぞ(^^)
映画をご覧になった皆さん、ご感想をお聞かせ下さいね。
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