Bonjour そのこです。
わたしにとって沢山の魅力があるフランスですが、その中のひとつはお菓子です!
バターたっぷりのフランス焼き菓子、美味しいですよね。
フランスには、それぞれの地方で色々な種類のお菓子があります。
前にこちらのブログにも、Kouign amann(クイニ―アマン)やMacaron(マカロン)のことを書いたことがあります。
Madeleines(マドレーヌ)やFinancier(フィナンシエ)は、好きな方も多いのでは?
さて今日はCanelé(カヌレ)のお話です。
ボルドーの修道院でつくられていたというカヌレ。
cannelé de Bordeaux(カヌレ・ド・ボルドー)が正式な名称。
(”カヌレ”には3通りくらい綴りがあるようです・・!)
わたしは初めて食べた時からカヌレの美味しさに魅かれました。
息子もカヌレ好きに育ちましたが、夫は「美味しさが分からない」と以前は言っていました。
ところが数ヶ月前、とあるパン屋さんのものは美味しいと言い始め、
それからはよくそこのものを買ってきてくれるようになりました。
けれども最近どうやら、夫曰く「焼き過ぎ」らしいのです。
飲食店を営みお菓子も作っている夫は、ある日カヌレの型を購入してきました。
「美味しいカヌレ、自分で作る!」と。
こちらの型は、フランスのMatfer社のもの。
お菓子の道具はこちらの製品が「とにかく良い!」そうです。
型にEXO GLASSと書かれていますが、それはMatfer社が開発した耐熱強化プラスチックだそうです。
銅の製品が届くと思っていた夫は、少しがっかりしていましたが・・・
ウィーン菓子専門店で修行した経験もあるので、色々なお菓子を作ったことはあるのですが、カヌレは2回失敗した・・と言っていました。
・・というわけでまだ店頭には並んでいないようですが、また近々つくるそうです。
どんな感じにできるのか楽しみです~!
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