先日ステキな展覧会にいってきたのでご報告したいと思います。
三菱一号館美術館で開催中の 「上野リチ展」です！
この美術館（ホームページ）は明治期に建設された事務所(1968年解体)を再現して、2010年から美術館としてオープンしている建物です。
フランスのトゥールーズ・ロートレック美術館と姉妹提携していたりと、
フランスに関わる展示も多くしているので、当校のブログでも何回かご紹介しています。
（こちらやこちら）
2,3階が展示室になっていて、それほど大きくはありませんが一部屋が程よい狭さで何とも居心地がよいです。また廊下や階段なども雰囲気があって素敵です。
レトロではありますが、新しい建物なのでエレベーターや自動ドアなどの設備はしっかりとあり、そのギャップも楽しいです。
今回はフランスからは話しが逸れてしまいますが、「上野リチ展」は眼福でした。
上野リチはウィーンの工芸学校で学び日本人の男性と結婚した、テキスタイルや小物、インテリアなどのデザイナーです。
もともとテキスタイルデザインが好きなのですが、とにかく可愛くて心を鷲掴みにされました。
七宝焼きの小箱なども本当に素敵でした。
（写真撮影できなかったのが残念・・公式サイトにはアップされているので是非ご覧ください）
グッズも可愛い物があり過ぎて、気を抜くと散財しそうでしたのでぐっとこらえてクリアファイルとポストカードで我慢しました。
この展覧会は5月15日まで。
今年はこの後、6月～シャネル展、10月～ヴァロットン展と、後半はフランスのアーティストの展覧会が続きます。
また現在目黒美術館で開催中の
「木村伊兵衛と画家たちの見たパリ 色とりどり 」（ホームページ）
もおススメです。
この展覧会は行っていませんが、以前日本橋三越で見た木村伊兵衛の展覧会はおもしろかったです。
（当時のブログ）
興味がある方はどうぞ足を運んでみてください。
それではまた！
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