すっかり秋らしくなりましたね。
残暑の頃、国立西洋美術館に行ってきました。
フランスで活躍した建築家ル・コルビュジエの作品。
2016年には世界文化遺産登録されました。
今、開催中なのがこちら、『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』
当校の玄関にもポスターが貼ってありますね。
今回の展示は、「イギリスとヨーロッパ大陸の交流」という視点から西洋絵画の歴史をたどる、というものでした。
最後のチャプターは「イギリスにおけるフランス近代美術受容」。
作品が描かれた時代背景を知り絵画に触れると、また違った視点で鑑賞でき面白いですよ。
この展示の見どころはみなさんご存知、ゴッホの「ひまわり」。
7作品あるゴッホのひまわりの中でも、ゴッホ自身が気に入ってサインを入れたのは2作品。
そのうちのひとつを今回観ることができます。
黄色の背景の黄色のひまわり。輝いていましたよ！
モネの睡蓮もありました。水面だけではなく、橋や池の周りの木々も描かれている作品です。
水面だけではない構図は、睡蓮シリーズの初期の作品。1899年に描かれた「睡蓮の池」。
20年以上前に行ったジヴェルニーのモネの庭、もう一度行きたいなぁと思いながら眺めました。
「国立西洋美術館は、常設展もとてもいいから観てね！」と生徒さんから聞いていましたが、時間がなくなってしまい・・・
翌週も行ってきました～
常設展の様子は次回のブログでご紹介いたしますね。
*********
twitter・instagramもよろしくね♪
BLOG TOPはこちら