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芸術の秋!その2

Bonjour そのこです!
今日は、前回のブログの続きです。

国立西洋美術館、常設展も本当に見応えがあります!
こちらのサイトに作品の一覧がありますよ。—> こちら

こちらにもモネの作品がいくつかあります。
わたしが好きだったのは「陽を浴びるポプラ並木」。色合いがとても好みでしばらく観ていました。

また、常設展にも睡蓮シリーズがあります。
ひとつは、1916年の「睡蓮」。水面が正方形のキャンバスに描かれています。
もうひとつは、「睡蓮、柳の反映」です。こちらも1916年。
大きな作品なのですが、上半分が欠損しています。
この作品は、第二次世界大戦中にフランス北部の寒村に疎開していたそう。そしてその頃に大きく損傷したようです。
作品は描かれた後にも歴史がありますね。

そうそう、もうひとつの展覧会『内藤コレクション 写本彩飾の精華』も興味深いものでした。

印刷技術がなかった中世ヨーロッパ。
羊や子牛の皮をなめして作った紙に、人の手でテキストを書き写したものが写本です。
余白には華やかな彩飾がされ、膨大な時間をかけ制作されるのです・・・美しかった!

最後に外にあるロダン作品を一通り鑑賞しました。
屋内にもロダンの作品がいくつかありますよ。


見どころ満載の国立西洋美術館!!

『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』と『内藤コレクション 写本彩飾の精華』は、10/18までです。
是非、芸術の秋をお楽しみください。

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DATE : 2020.10.03