Bonjour c’est Fred,
こんにちは。フレッドです。
今日は20世紀の”ジャンヌ・ダルク”を紹介したいと思います。
Yvonne-Aimée de Malestroit (イヴォンヌ・ボヴェ)という女性です。(1901-1951)
Yvonne-Aimée de Malestroitは
ジャンヌ・ダルク同様、普通に考えると到底できない不思議な行動をたくさんして、
結果戦後、5つの勲章や名誉をもらいました。
フランス政府や軍隊のトップからだけでなく、
アメリカの最高司令官やイギリスのトップからももらいました。
戦争で貢献した人しかもらえない勲章です。
こちらの写真↓(2)は、
Général de Gaulle(ド・ゴール)自身が彼女に贈呈している様子です。
そして彼女はこれを20年前から予言していて、1920年代の手紙に書いていまいた。
次の記事には勲章ついて詳しく説明があります:
« Le 24 juin 1945, à Saint-Marcel,
elle reçoit la Croix de Guerre avec palme des mains du général Allard,
en présence du ministre de la Guerre du gouvernement provisoire de la République française, Monsieur Diethlem.
À cette occasion,
elle est saluée comme une « femme d’un courage et d’un dévouement extraordinaires ».
Le 22 juillet 1945, à Vannes, le général de Gaulle en personne lui remet la Légion d’honneur,
« au son des cloches, des fanfares et des applaudissements ».
Le 3 janvier 1946,
la Médaille de la Résistance et la Médaille de la Reconnaissance Française lui sont décernées.
Le 7 août 1949, la clinique de Malestroit reçoit la Croix de Guerre.
Une plaque commémorative est toujours visible sur un de ses murs.
Ajoutons encore la King’s Medal for Courage in the Cause of Freedom décernée par l’Angleterre,
et la Medal of Freedom américaine accompagnée d’un diplôme paraphé par le général Eisenhower. »
(この記事はこちらより)
彼女は勲章などに一切全く興味がなかったと思いますが、
私が敢えてこのエピソードについて語る理由は:
-彼女は戦争中に貢献した修道女だったこと
-彼女は普通では信じられないような様々な不思議なことをしていたと言われているにもかかわらず、
“具体的・現実”の世界である戦争に大きく関わった人達(政治家など)にとっても、
勲章を渡すほどの人物だったということ
だからです。
19世紀の終わりから20世紀の初め、フランスやイタリアでは
他にもジャンヌ・ダルクと同じように尊敬されている若い女性がいました:
フランスでは
Therese de Lisieux (リジューの聖テレーズ) (1873-1897、24歳)↓ や
Bernadette Soubirous (ベルナデッタ・スビルー) (1844-1879、35歳)↓ や
イタリアでは
Gemma Galgani (ジェンマ・ガルガーニ)(1878-1903、25歳)↓
などがそうです。
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