先日フランス映画を観て参りました!
【ボレロ:Boléro】です。
フランス人作曲家モーリス・ラヴェル(Maurice Ravel)の『ボレロ』は、
誰もが聴いたことがあるクラシックの名曲の1つでしょう。
スネアドラムが一定のリズムを刻み、同じ旋律がひたすら繰り返しされます。
私にとってはクラシックの中で一番好きな曲と言っても良いくらい。
ずーっと聴いていても飽きません。
そんな『ボレロ』が映画になる!観ない訳にはいきません!!
もともと、ボレロがバレエ音楽であることをあまり考えずに聴いてきたので、
映画を観て複雑な気持ちになる部分もありましたが、、、
二時間しっかりラヴェルの世界に浸りました。
この映画でラヴェルを演じた俳優さんは素晴らしかったです!
その表情から、繊細なラヴェルの心情や苦悩が伝わってくるようでした。
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映画の公式サイトはこちらより
普段は長い動画をみる機会があまり無いため、
こうして映画館でゆっくり鑑賞できる時間が好きです♪
特にこの夏は酷暑でしたから、涼しい映画館でその世界に数時間浸っていられるのは至福の時間でした~~
そうそう、ラヴェルと言えば、
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この夏行われたパリオリンピック開会式でフランス人ピアニストのアレクサンドル・カントロフ (Alexandre Kantorow)が
アレンジされたラヴェルの曲を雨の中で弾く場面がありましたね。
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8月は、当校の受付でもご紹介している【至福のレストラン:Menus-Plaisirs – Les Troisgros】も観に行きたかったのですが、
この映画なんと4時間!!
時間を見つけて観に行けたら良いなと思っております。
来月以降もおススメの映画があれば教室でもご紹介していきま~す!
A bientôt !
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