みなさま、bonjour !
こんにちは!ゆみこです。
今回は、agriculture biodynamique/バイオダイナミック農法についてお話ししたいと思います。
(biodynamie(ビオディナミ)と簡略化して呼ぶことのほうが多いようです)
こちらの言葉、みなさまはご存知ですか? 私はつい最近知りました!
ご存知ない方のために、少しご説明いたしますと。。。
バイオダイナミック農法とは、
有機栽培の一種で、農薬と化学肥料を使わない農法であることに加え、
天体の動きとの調和、動物との共生、独自の調合剤の使用を特徴とします。
”宇宙の力”を作物の栽培に活かしていく、ということです。
これは、ルドルフ・シュタイナー(神秘思想家、哲学者、教育者)が提唱した農法です。
こちらの方がルドルフ・シュタイナー
”独自の調合剤”。。気になりますね。例えば、雌牛の糞、があります。
牛の角に牛糞をつめて、冬の間大地に寝かせて春に堀り上げ、雨水で希釈し散布するそうです。
牛、角、糞、冬、大地、春、雨水。すべてに理由があるから、だそうです。
なんだかとても面白いですね!出来上がった野菜や果物を口にしてみたいです。
歯ざわりや味はやっぱり違うのでしょうか?
牛の角に牛糞を詰めている図
今回私がこの農法を知るきっかけとなったのは、
シャンパーニュ地方に住む友人からシャンパーニュの贈り物をいただいたからです。
ボトルのエチケットに記載されていた訳ではないのですが、
生産者の情報を見ていたら、”biodynamie”でシャンパーニュを作っているとのこと。
バイオディナミック農法で作られた葡萄を使ったシャンパーニュ。
さて、お味はいかに?? (まだ飲んでいないので感想は後ほど!)
ちなみに、このシャンパーニュを贈ってくれた友人曰く、シャンパーニュ地方で
シャンパーニュのお店を経営する方から「これが僕の一番お勧めのシャンパーニュ!」と一押しされて、購入したそう!
きっと美味しいに違いありません~♪
それでは、à la prochaine!
結美子
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