みなさま、Bonjour ! こんにちは!
ゆみこです。
先月は2回にわたりフレンチポリネシアのランギロア島についてお話させていただきました。
今回は、フランス人画家・ゴーギャンが愛したことで有名な”モーレア島”での
私たちの滞在についてお話をさせていただきます!
4日間滞在したランギロア島を後にし、私たちはモーレア島へと向かいました。
ランギロア島からモーレア島への直行便はないので、一旦タヒチ(パペーテ)まで行き、
そこからフェリーを使って向かいます。タヒチ島からたった30分で到着です。
フェリーが島に近づくと、まず最初に目に飛び込んでくるのは、緑豊かな険しい山々。
この島は、数百万年前に爆発した海底火山の噴火によって生まれたとのこと。
とても印象的な山をもつ島です。
神秘的な感じで、なんとなくマウイ島の雰囲気に近い感じがしました。
(モーレア島)
今回のホテルはちょっと奮発し、プール付のガーデンヴィラに泊まりました。
素敵なホテルで、スタッフの方も感じがよかったのですが、
ランギロア島で受けた”人の温かさ”が恋しくなりました。アットホームなホテルはやっぱりいいですね!
モーレア島ではまず、ホエールウォッチングをしました。
ちょうどこの時期はクジラの繁殖期間。運が良ければクジラの親子に会えるそうです。
強く願いながらいざ出発!
乗り込んだ船は双胴船(le catamaran)。かっこよくて速い!
船上で寝ころんで日光浴をしたり、簡単に食事もできる安定した船です。
さて、出港して早や2時間経過。。。
クジラには会えないのかな、まぁそれでもいい、綺麗な海を見られたんだからそれでいいじゃないか!
と自分を慰めはじめた瞬間、イルカの群れが現れました!!
人生初の野生イルカ。
感動のあまり船の上に突っ立って呆然。。。
そのためガイドさんが「○○の方角を見ろ!クジラがいる!」という言葉にすぐに反応することができませんでした。
そう、イルカとの出会いの直後、クジラに遭遇したのです!!
しかも、ラグーンで子育て中の母子♡
ゆっくりと美しい弧を描く二匹。とても幸せそうに見えました。
イルカの群れにも感激しましたが、クジラの親子を見たときの感動はさらに言葉にできません。
モーレア島では、ラグーンでクジラを見つけた場合、水面下に潜って見ることが禁止されていて、
クジラから距離を置き水上から眺めることしかできません。
そこに居合わせたすべての人が息を潜め、
ただただ目の前に起きる出来事をしっかりと記憶に焼き付けていました。
その後は、エイやサメのいるラグーンでシュノーケリング。エイもサメも人懐っこく、人の周りをぐるぐる。
人が悪さをしなければ攻撃してくることはありません。
(catamaran)
(船からの眺め)
(エイとサメと)
それでは、モーレア島の続きは次回に!
À la prochaine!
ゆみこ
*********
twitter・instagramもよろしくね♪
BLOG TOPはこちら
ブログ