Bonjour!クリストフです。
私が育った街、オルレアンはよく『ジャンヌ・ダルクの街』と呼ばれています。道を散策していると、中心街に彼女の大きな像を見ることができます。さらに、その像の近くには彼女が住んでいた家が復元されており、現在は博物館になっています。
ジャンヌ・ダルクに関しては、様々なうわさ、歴史、そして映画があります。それはこの人物が現在でもなお、謎に包まれているからです。オルレアンはジャンヌ・ダルクの街と呼ばれていますが、実は彼女は1412年にアルザスの小さな村で生まれたとされています。
彼女の生涯について一番有名な説は、農村の少女であったジャンヌは13歳のときに聖人たちの声が聞こえるようになり、100年戦争の際にイギリスからフランスを解放する任務を託され、そして、オルレアンを解放し、1431年にルーアンで異端者として火刑に処されたという説です。
写真はwikipedia:
http://fr.wikipedia.org/wiki/Orl%C3%A9ans