Bonjour! りょうこです。
先日『マティス 自由なフォルム』展へ行って参りました。
近代のフランス芸術界の巨匠のひとりアンリ・マティス(Henri Matisse)の展覧会です。
絵画、彫刻、版画などなど彼の作品の移り変わり、そして大型の作品も多く見応えのある展覧会でした。
会場には代表作のひとつ《ブルー・ヌード IV》も↑
私は全く知らなかったのですが、
彼は晩年切り絵に取り組んでおり、目にしていた作品の多くが切り絵だったんですね!(←今さら・・・知らなさ過ぎる💦)
断片的に見るとシンプルなフォルム、シンプルな色使いなはずなのですが、こうして一つの作品になると・・・!
そして彼が最晩年に関わったヴァンスのロザリオ礼拝堂(Chapelle du Rosaire à Vence または chapelle Matisse)も会場内に再現されています。
彼にとっては精神的な面においても集大成とも言える取り組みになったそうです。
こちらは展覧会内での再現↑
ステンドグラスからの光が美しい事。
実際の太陽の光だったらまた違った雰囲気になるのかもしれませんね。
南仏には芸術家ゆかりの場所が多くありますが、この礼拝堂もいつか実際に訪れてみたいスポットの一つです。
教室の玄関にもチラシを置いています。
開催は5/27までですので、興味のある方は是非足を運んでみてくださいね。
ゆっくりマティスを堪能できる展覧会でした♪
公式サイトはこちらより
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