Bonjour, c’est Fred,
家にオーブンがなくなってしまったので作れるお菓子が限られてしまうのですが、
諦められず・・・!
時々オーブントースターやフライパンを使って焼き菓子作りにトライしています。
でもやっぱりフランスやイタリアの懐かしい味の再現は難しいです!
先日、“noix de beurre”というパティスリーの美味しいお菓子を頂きました。
日本のお菓子屋さんだそうですが、
バターの風味が、フランスの味を思い出す、とても美味しいお菓子です!
さて、「“noix de beurre”とはどんな意味だったっけ?」とふと思い、調べてみました。
フランス語に『noix de beurre』とそれから『beurre de noix』もあります。
noix de beurreの意味はこの位↓のバターの量:
ちょうどnoix(クルミ)くらいの大きさのバターの塊、ということです。
一方beurre de noixとは、クルミのバターです。
バターは基本的にはミルクから作られますが、ナッツからのものもあります。
アメリカだと有名なのはピーナッツバターですね。
共通点は油脂です。
ヘーゼルナッツやアーモンドなど、オイルもありますがバター状(ペースト状)のものもいろいろありますよ。
市販のものもありますし、自家製で作る人もいるようです。
ナッツが好きな方は、フランスに行ったら是非お店で探してみてください。
様々なナッツのものがあって、お菓子作りやパンのお供などなど・・・美味しいですよ!
そして紛らわしいですが、“Beurre Noisette”(直訳するとバター ヘーゼルナッツ)という言葉もあります。
これは焦がしたバターソースの意味で、お菓子作りや料理に添えるソースに用いられます。
ナッツとは無関係です。
普段はあまり使う事がない料理用語でも、フランス語の単語の意味を知っていると色々な発見がありますね!
A bientôt!
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