毎日暑い日が続きますね。外の暑さと室内の冷房で身体が悲鳴をあげそうです。
そんな中、行ってきましたガブリエル・シャネル展!
(公式サイトはこちら)
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日本では32年ぶりだそうです。
感染症対策で最近美術館は入場制限されていますが、たくさんの人が見に来ていて、シャネルの人気を思いました。
所々で流されている、仮縫いの様子など当時の記録映像で時代の雰囲気が伝わりとてもよかったです。
シャネルは「コルセットから女性を解放した人」と言われていますが、
確かに先日行った「半・分解展」(※リンク)に展示されていた、美しいけれどまるで拘束服のようなコート(なんと着ると手が動かせません!)などを見ると、
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1880年アメリカ オペラコート
このシャネルのドレスの解放感は、身体だけでなく心も自由になった感じがしました。
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1930年頃
お洒落や流行というだけでなく、服の在り方はその時代の生活や考え方が反映されていると思うので、
そんなことも考えながら楽しく眺めた展覧会でした。
9月25日(日)まで三菱一号館美術館で開催していますので、興味のある方は是非!
ではまた!
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