先週、生徒さんから、またまたガレットデロワを頂きました!
TIMIというお店のものです。
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日本では(というか都内?)市民権を獲得しつつある?このガレットデロワ。
フランス人に言わせると、日本で手にできるものは”frangipane”というアーモンドクリームの生地に、
ちょっと物足りなさを感じるようです。
あくまで私個人的な意見ですが、
この”frangipane”はちょっとクセというか独特な香りがあるので、
日本人は平均的にこの”クセ”があまり好きではないから
日本に売っているガレットデロワは”日本人仕様”になっているのかな?なんて思ったりします。
そのせいで、本場の味を知っているフランス人にとっては物足りないのでしょうか・・・・?
でも、この頂いたTIMIのガレットデロワは、フランス人講師達にも評判がよかったです!
ご馳走様でした~!
さて我が家でも、ささやかに?ガレットデロワを食べました。
ガレットデロワを切ってその年のキングを決めることをフランス語で
On fête des rois. と言います。
こちらは我が家の今年のガレット。
今年は恵比寿のとあるフランスのパン屋さんで購入しました。
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フェーブがちょっと残念!私は人物のフェーブが良かった~
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私は今年のクイーンにはなれませんでした。(涙)
本来の文化でないものが、日本に入ってきて、独特の進化を遂げていく・・・
ガレットデロワもそのうちの一つになるかもしれませんね。
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