こんにちは、ゆみこです。
暑い日が続いています。
熱中症に十分注意して、意識して水やお茶を飲むように頑張る(?)毎日です!
さて今回は、多くの美術館の中で私が特にお勧めするパリの美術館をご紹介致します。
それは”ギュスターヴ・モロー美術館”!
パリに初めて旅行に行かれる方は、きっと、ルーヴルやオルセーやオランジュリー美術館を 選択されることかと思いますが、
リピーターの方はこちらの美術館を訪ねられてはいかがでしょうか~
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モローの肖像画(wikipediaより)
ここは、決して大きな美術館ではありません。
住宅街のなかに紛れた美術館で、モローが晩年に 過ごした自宅兼アトリエなので、とてもこじんまりした感じです。
(我が家と比較したらこじんまりなんて 言えませんが)
壁という壁にぎっしりと神話や聖書を元に描かれた絵画が並び(結構適当な感じで並んでいる気がしたのは 私だけでしょうか・・・)、
モローが使用していた家具、美しい螺旋階段など、絵画以外にも目を奪われます。
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美術館外観と螺旋階段(merci-paris.netより)
そんな小さな美術館になぜ私が3回も間髪入れずに通ったか。
それは、引き出しという引き出しの 中にものすごくたくさんのデッサンが保管されていたからです!!
まさか、まさか、と思いながら、引き出しを開ければどこもかしこもデッサン!!これは驚きました。
そうです、だから一日では足りなかったんです。美しい素描、笑っちゃう素描、いろんなデッサンを 見て楽しむことができます。
引き出しを開けるごとに広がる世界。ワクワクしますね。
さて、ギュスターヴモロー美術館はパリの9区(郵便番号は75009)にありますが、周辺には特に名物的なものがありません。
(ショッピングがお好きならすぐ近くにギャラリーラファイエットがありますが・・・)
そこで、皆様に是非お立ち寄りいただきたいのが、少し歩いていただいた先にある、
Cafe Marlette(カフェ マルレット)で、時間に合わせて朝食(petit déjeuner)、
昼食(déjeuner)やおやつ(goûter)を食べていただきたい!
(HPはこちら→ http://www.cafemarlette.fr/)
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Cafe Marlette HPより
このカフェは、Marletteという超人気店のカフェです。
(シリアルや粉物ミックスを販売している会社。スーパーやボンマルシェで袋を見かけます。
原材料は全てBioです。Bioについては、前のブログで話をしてますので探してみてくださいね!
ちなみに今流行りのグルテンフリーものも販売してます)
その味は間違いありません!
美術館の余韻に浸りながら食すもよし、お腹満たして元気いっぱいで美術館へ繰り出すもよし。
みなさんはどっち派ですか(私は断然前者派!)
それでは、à la prochaine !
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