夕飯をどうしようかと悩んでいた時、黒オリーブとじゃがいもがあったので、
「そうだ!ツナ缶を開けてニース風サラダにしよう!」と、思ったのですが・・・・。
そもそもニース風サラダ(salade niçoise)の定義は何だろうという疑問がわき調べてみました。
私のイメージでは、黒オリーブ、ゆで卵、ツナ、ジャガイモが入っているサラダだったのですがちょっと違いました・・。
ニースには伝統的な料理の保存会(Cercle de la Capelina d’Or)があり、そこでニース風サラダにいれてよい食材がきっちりと決められていました!
材料は
トマト、ゆで卵、アンチョビ、ツナ、スプリングオニオン、黒オリーブ、バジル のみ。
・・・ジャガイモは入っていませんでした。
味付けも塩とオリーブオイル、ガーリックだけ。
現在ニース風サラダで検索すると色々なレシピが出てきます。
“元祖”はシンプルなものですが、長い年月をかけ色々なアレンジが加わって世間に浸透していくのは料理の面白いところですね。
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他のレシピを探そうとしたところ、我が校にもありました。
LAROUSSE DE LA CUISINE 1600 RECETTES
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ラルース社が出版しているレシピ集にニース風サラダの作り方が載っていました。
上記の具材意外にも色々と入ったバージョンでした。
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Larousseのレシピをご覧になりたい方は、受付でお声がけくださいね。
(Larousse社ページ:こちらにもレシピがたくさん公開されています!)
それではまた!
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