すっかり秋らしくなってきましたね。
空気が冷たくなると良いこと・・・
それはチョコレートが溶けない!笑。
最近チョコレートをいただいたので思ったことでした。
いただいたのは、こちらの Chocolat!
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パリで一番歴史を持つチョコレート店
「Debauve et Gallais」ドゥボーヴ・エ・ガレ のものです。
綺麗な絵柄の箱は、1913年につくられたものの復刻版。19世紀らしい装飾柄ですよね。
「Debauve et Gallais」は、
Sulpice Dedauve(スルピス ドゥボーヴ)と
Jean-Baptiste Auguste Gallais(ジャンーバチスト オーギュスト ガレ)
の二人の名前です。
王室薬剤師であったドゥボーヴ。
ある日、王妃マリーアントワネットに、新しい調合薬は苦くて飲めないと言われ、
チョコレート職人でもあった彼は、薬をチョコレートに混ぜることを考案したそうですよ。
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それは王妃により古金貨を意味するpistole(ピストル)と名付けられたそうです。
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写真右上、他のチョコレートより大きめなコイン型のものがピストルです。
カカオ99パーセントのピストル、美味しかったです!
「Debauve et Gallais」は
古代ローマ時代の詩人・ホラティウスの言葉❛Utile Dulci❜(美味しくて健康に良い)をモットーに、
創業以来守り続けられるレシピでチョコレート作りをしているそうです。
主原料のカカオマスやココアバターは選び抜かれ、甘みもサトウキビや蜂蜜など自然な原料が使われていますよ。
とてもいい意味で素朴な穏やかなお味でした~
❛Utile Dulci❜いいですね!!
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