みなさんが普段使っている単位である“メートル”。
南米の古代文明の遺跡にこのメートルでの測定単位を見つけたことが、
なぜとても不思議なことであるかをこのブログで説明してみたいと思います。
メートル測定単位はフランス革命の時に発明されたと言われています。
地球の円周の4万分の1がすなわち1メートルという測定単位に決められたという話ですが、
なんとそれよりはるか昔に作られた南米の古代遺跡だけではなく、
エジプトのピラミッド、そして古いフランスの教会やお城などにもメートルがすでに存在していた
という事実をフランス人科学者などが発見しました。
つまり簡単に言うと、フランス革命の時にメートルが発明されたことが、いわゆる“フェイクニュース”であるだけではなく、
(フランスの革命についてもフェイクニュースが多いですが)
古代の南米文明やエジプト文明やヨーロッパ古代文明などで共通の測定単位を使っていたとしたら、
コロンブスのアメリカ大陸発見のずっと前、大昔から交流があったという証である、ということです。
つまり私たちが学校で学んだ歴史は実は真実ではない!ということになります。
という訳で、次の計測の例を見て、本当にそうであるかを考えてみましょう:
これをフランス語で紹介しているドキュメンタリーや記事が多いですが、
このブログでは南米の2箇所だけを例として取り上げることにしました。
次の計測をより理解するために需要なポイントのひとつは、
昔のヨーロッパの教会だけではなく、パリの近代の大きな建築物は1.618 (黄金数)という数字の元で作られていること。
そして、この黄金数(Φ:ファイ)だけではなく、皆さんご存知のπ(パイ)つまり円周率:3.14 という数字も欠かせません。
そして大昔や現在でも、(特に政府が注文した建物、さらにはミッテラン元フランス大統領時代は特に)
建物のデザインや建設する場所を決める際、建築家達がある特別な数字を表したい時、
このΦやπにちなんでいました。
つまり、1.618でも16.18でも161.8でも0.618でも、また2.618でも・・・
同じ1.618=Φを隠して表現しているわけです。
ある意味で暗号が隠されている、遊びのようですね。
こちら↓をご覧ください。Φとπと古代エジプトの測定単位の一つとは繋がっています:

画像はこちらより
0.5236 = 古代エジプトの測定単位の一つcubit(キュービト)
2.618 = Φ+1
3.1416=π
このΦの表れ方も不思議で仕方ありません:

画像はこちらより
■■南米のテオティワカン(Teotihuacan)とコリカンチャ(Qorikancha)の例■■
1)テオティワカン(Teotihuacan)

↑の写真を見てみましょう。
中学で学習する直角三角形の方程式 A² + B² = C²にあてはめてみると・・・
220² + 224.3² = 314.18²
つまりメートルで測ってこそ、この3,1416 =πが出てくるという不思議!
220と224,3という数字を見る限り、何の関係性もない偶然の異なる数字のように思いますが、
実は3,14という数字が現れるためには必要な数字だったわけです!
そしてこちら
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↑写真では、古代南米の遺跡三つがメートルで繋がっています!!!
800メートルと1200メートル。たまたまである可能性はゼロです。
このブログには書ききれないこのような計測は山ほどあります。
数学的に進んでいなかった文明だと言われても、様々な細かい計算を見る事ができます。
そしてさらに次の例を見れば、よりわかると思います。
2)Qorikancha
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↑の写真中のクリーム色で塗られた部分、四角の建物ですが、インカ時代からと残っている遺跡と言われていて
(本当はおそらくPre-Incaから。つまりもっと古い時代)拡大写真と共にサイズを見てみると以下の通りです;


つまり:
壁の厚さは1メートル
部屋のサイズは外から測ると10メートル×14.89メートル
部屋の中のサイズは:12.945メートル×8メートル、
ここの12.945メートルも、偶然の長さと思いがちですが、12.945÷8=1.618=黄金数(Φ)。
つまりここにもΦを表すために、建物の長さを決めました。
それだけではなく、写真B右側の廊下の幅=1.618メートル!!!
オフィシャルな教科書上の歴史では“メートル”が存在しなかったはずなのに、
メートルの存在を表すような計算が古代建物にはたくさん見てとることが出来ます。

ちなみに、↑の写真はフランスのChateau de Chambord(シャンボール城)とエジプトのピラミッドの関連性について。
このシャンボール城にもメートルや古代エジプトの測定単位の一つcubit(キュービト)が用いられています。
南米古代遺跡でメートルの存在を見つけるのはともて不思議ですが、
ヨーロッパの古い建物、教会を測ってみると、実は様々なところにメートルが隠れています。
Google earthで測ってみると
前述のChateau de Chambord(シャンボール城)とエジプトのGizeh pyramide(ギザのピラミッド)の距離はちょうど3200 キロメートル。→ 詳しくはこちらから
昔の人たちは今のように、一つだけの測定単位ではなく、同じ建物に複数の測定単位を使っていました。
さて、メートルとは別ですが、南米の古代遺跡をよくみると明らかに2つの文明があったことが判ります:
1)巨大で不思議な形や進んでいる数学の文明
2)1)の上にシンプルに石を積みなおした文明

画像はこちらから

画像はこちらから
これらの写真をみると、前述の1)と2)の二つの壁の作り方をはっきり見てとることできます。
1)の古い方は技術的に圧倒的に進んでいます。
ちなみに、南米やエジプトまでに行かなくても、東京にもあるみたいです:
こちらをご覧ください。
身近なものところから思わぬ発見があるかもしれません?!
本当の意味のフェイクニュースとは、いったい何でしょうか??考えてみてください。
※このブログでは、以下の3つのサイトを参考にしました。
– 古代文明の科学を研究するフランス人科学者のサイト
– 彼のレポートのひとつ
他のミステリーはこちら:
世界ふしぎ発見!!南極大陸のなぞ
https://www.a-la-francaise.com/blog/jacinta3/
今世紀最長の月食をフランスで!
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