時々、急に健康系の話題が気になり出す(^-^;りょうこです!
今日は私の好きなフランスのとあるオーガニック系ブランドをご紹介したいと思います。
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↑カティエというブランドです。
最近は日本でも目にすることが増えたように思います。
ここはもともとクレイ(泥:argile)を用いた商品が多いのですが、ここ数年私が使っているのは歯磨き用ペースト(dentifrice)。
ミント味で泡立ちの良いペーストに慣れている方にとって、初めて口にしたら、なんとも微妙な…感想になるでしょう…あ、でもクレイたっぷりな感じでは全くなく、私はレモン味を使っていますがさっぱりしていて良いですよ♪
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この歯磨き用ペーストは、お友達の知り合いのフランス人が使っていて良さそうだよという話しを聞いて、数年前から使っています。sans fluorです。
sans fluorとは“フッ素無し”。
フランス語でフッ素は”fluor”といいます。発音がちょっと難しい。
フランスに行った際にまとめ買いしていましたが、最近は近所のbio c’est bon にも売っていることに気付きました。
数年前、ある歯医者さんで“今どきフッ素が入っていない歯磨き粉なんて売っているんだ~!”と聞かれましたが、どんな薬局にも日本国内もののリーズナブルなものが一種類は必ず置いています。
歯磨き繋がりで、フランス語あるあるをひとつ。
“歯を磨く”はJe me brosse les dents.
ここはmes dentsにならないので注意です♪
同じような代名動詞が色々ありますので、間違えないようにしましょうね。
例:Je me lave le visage. 顔を洗う。
さて、代名動詞が出てきたついでに…
代名動詞を複合過去にする際、動詞の過去分詞の語尾を性数一致するか否かの見分け方をマスターしていますか?
ポイントは直接目的語が動詞の前にあるか(性数一致する)か否か。
現在:Elle se lave. 過去:Elle s’est lavée. 彼女は(自分の体を)洗った。
→この場合、“彼女が洗った”直接目的語は文法上はseにあたり、彼女自身のため=女性形。この直接目的語は動詞の前にあるので、動詞の性数一致が必要です。
一方で、Elle s’est lavé les mains. 彼女は手を洗った。
→この場合、“彼女が洗った”直接目的語はles mainsで、女性形複数形ではありますが、動詞の後にくるので動詞の性数一致は不要です。
直接目的語ではなく、間接目的語になる場合は、動詞の前後にかかわらず性数一致は不要です。
書き取りや作文などで重要になりますので、是非覚えて下さいね。
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さて、このカティエの話題に戻りますが、本国ではクレイのみを買う事もできます。
↓こんな感じの箱に入って売られています。
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フランスでは、このクレイを胃腸の調子が悪い時に少量を水で溶いて飲む人もいます。
(※症状や量、体質などに注意ですので、興味のある方はきちんと調べて下さいね!!)
クレイはスキンケアにもおススメですよ。
日本語でホームページがありました!→こちら
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デザインがとてもフランスっぽい!
皆さんもおススメのブランドがあったら是非教えてくださいね!
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