以前ご紹介した、
『鹿島茂コレクションフランス絵本の世界』展 (リンクはこちら)に早速行ってきました!
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庭園美術館の全てのリニューアルが終了したばかりで、建物もお庭もじっくり見ることが出来ました。
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行ったときは、ちょうど桜も満開でした!
館内はアールデコ様式の洋館で、とても趣があります。
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展示も規模は小さかったですが、とても見応えがありました。
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いわゆる絵本だけでなく、挿絵なども展示されていました。
有名な「レ・ミゼラブル」のコゼットが箒を持っている銅版画もありましたよ。
中でもモンヴェル(M.BOUTET DE MONVEL)の「ジャンヌダルク」が全ページ壁一面に展示されていたのは圧巻でした!
レイアウトの美しさ、衣裳の文様の繊細さなど、ずっと見ていてもあきません!
ただ、惜しむらくは文章が全部は理解できない・・・残念。
と、思っていたら!帰り際に見つけてしまいました。
本館の入り口付近のコインロッカーの奥にあるワークショップルームに何気なく入り、
本棚をみたら、日本語版の「ジャンヌダルク」(ほるぷ出版)が!
お陰で内容もしっかりと把握できました。
美術館の経路に入っていない部屋なので見落とす方も多いと思いますが、もし行かれたら是非立ち寄ってみて下さい。
帰りは絵葉書も購入♡ 大満足の展覧会でした。
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